3連休、焼津に帰って、母上殿のPCセットアップしてきた蛙です、こんばんは。
「PC壊れた」ということで代わりのPCを用意して神戸から送付し、焼津に帰って一通りセットアップしてから、元の壊れたPCをカバーを開き、閉めて、「まさかね」と思いながら電源を入れたら、普通に起動したのはナイショです(^_^;)
で、神戸に帰ってきてから、CS放送で「2001年宇宙の旅」を見ました。いまはとてもこの映画、高い評価を得ているようですが、私自身はあまり好きではありません(私からみると愚作です。見てて面白くないもん)。おそらく小説を読んでいないと、あるいは映画のパンフレットやいまではWikiを見ていないと、なにを言いたい映画なのかさっぱりわからないと思います。
で、まあボーマン船長が人類を超えた存在である、スターチャイルドになるところまでをみたのですがね、あー、なんか00劇場版は(またはガンダム00全体は)、この作品群をリスペクトしているのかな、と思いました。(ようやく気づいたのかよ、と突っ込まれそうですが。。)
「2010年宇宙の旅」では、木星の黒点が、あのモノリスの集合体だった、とかいうところは、まさに、00劇場版のエルス(ELS)と対比できるし、「3001年終局への旅」では軌道エレベータができている世界とモノリスが「主人」の命により人類を滅ぼそうとしているところもELSと対比できます。刹那が、ELSと同一化したものは個人的には、スタートレックTNGのボーグを思い起こしましたが、スターチャイルドと対比すべきだったかな、と思いました。
とはいえその設定を絶賛しているわけではなく、やはりあまり好きになれないな、と。
TVシリーズはカッコよかったのになあ。劇場版ではフェルトが刹那のことをあそこまで想ってくれていたのに、最後のシーンは、あれはないでしょう、という感じで。
ガンダム00は、終らせ方が、風呂敷を広げすぎた分、難しかったのかもしれませんが、あんな形で無理やり終らせなくても、一年戦争から続くガンダムとは異なる世界のガンダムとして、宗教・民族・グローバル化という色んな問題をはらんだままシリーズとして続いていったらよかったなあ、と思いました。
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