本日、枝野経済産業大臣が「現時点では原発の再稼動は反対」と国会でいったようですね。
大衆に迎合するのは簡単なのだけど、政治家とは、時には国家のために、たとえ大衆受けしなくても、やりきらなければいけないときに、決断することが一番求められる職業です。

無限責任の「安全」の確保（実際には何かおきたときへの対策のはずだけど）ができたように見えるまでは、現状維持するという愚作。

心配ばかりしていて、結局そこに忍び寄る日本国家としての電力というエネルギーインフラのふらつきによる経済破綻からめをそらしていては、とても政治主導とはいえませんよ。

まさに木を見て森を見ず。

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