スコーレNo4はまだ読みきっていませんが(そういう話なら、実は岩波文庫「古今和歌集」もまだ半ば)、今日、本屋さんにいって、気になった本を買ってしまいました。
佐藤多佳子さんの「ごきげんな裏階段」
そして、超定番ではありますが、なんかまた読みたくなった
筒井康隆さんの「七瀬ふたたび」
「七瀬ふたたび」は書くまでもない、私の世代はたいていの読書好きならまずは読んでいる作品ではありますが、いま読んでみて果たしてどうなのか気になって、購入してみました。いまの世代の子たちが読む本として十分読み応えがあるのかを確かめたくて。
読書はいろんな想像力、自分の至らなさの反省、これからの希望もあたえてくれます。若い人たちが「硬い」と思うような哲学・思想系の本、昔のホラー的な探偵小説といわれていた作品、そして時代小説、現代小説、国内海外SF、随筆、短歌集、趣味的な本、教育的な本など、いろんなものを読んでみてほしいなあ、と思います。
昔よりもはるかにいろんなものは読める時代ですから。
読書を通じて、日本人として日本のよさを知って欲しいな。
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