昨日、東北への出張から帰ってきてホッとしている、蛙です、こんにちは。
さて、新年を迎え、会社がはじまる前のお休み中に、明石市立文化博物館で開催されている、「広重と北斎の東海道五十三次と浮世絵名品展」を見に行ってきました。
いままで、広重の東海道五十三次のホンモノを間近にすべてみる機会はありませんでしたので、期待していきましたが、期待以上にすばらしいものでしたヨ\(^o^)/。
いまではひとつの芸術品になっていますが、当時は娯楽の一環という側面もあったわけで、描かれている人物も活き活きと、時にはちょっとこっけいな感じもあり、それでいて構図・色使いもすばらしく、時間も忘れて、一つ一つ丹念に鑑賞しました。
東海道五十三次の舞台の東海道のうち、静岡の各所は私が焼津出身のためとてもよく知っている箇所ですし、大学時代は愛知、就職してからは神奈川、東京にいましたので、各所いろいろ思うことがあり、とても楽しめました。
東海道五十三次以外にも、浮世絵の名品として、富嶽三十六景から1枚、ほかにも力士絵、役者絵、怪談絵などがあり、これだけのものを一度に見れる機会はなかなか無いのでは?と思います。
明石市立文化博物館
http://www.akashibunpaku.com/index.html
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